新居医師の休診のお知らせ

下記の日程は、新居医師の診療を休診とさせていただきます

R3年11月2日(火)

ご迷惑をおかけ致しますが、宜しくお願い致します。

ぴあクリニック 院長

新型コロナウィルスの感染拡大に関してのご案内

当院の外来診療をご希望の方へ

緊急事態宣言に伴う当院の対応について

緊急事態宣言が静岡県に発令されましたが、通常通り外来診療を行っております。

院内の感染防止対策にご協力をお願いいたします。

①風邪症状のある方は受付にお声かけ下さい

※受付時、以下の項目をお伺いしております

2週間以内に、

 a .37.5度以上の発熱がある

 b .咳・息苦しさ・強い倦怠感がある

 c .味覚・嗅覚の異常がある

 d .家族・身近な方がa〜cにあてはまる

 e .職場や知人にコロナウイルス感染疑いの方がいる

②マスク着用をお願いします。マスクをお持ちでない方は、お車や別室、場合によっては玄関外にてお待ちいただくこともございます

③換気のため院内の窓を開けております

④玄関・受付にて手指消毒をお願いいたします

⑤待合室の混雑を避けるため、

 ・お付き添いの人数は最小限でお願いいたします

 ・待合の状況に応じて、お車でお待ちいただくことがございます

ご不便をおかけし申し訳ございませんが、ご協力よろしくお願いいたします。

※訪問診療の方はこちらをお読みください

 

新型コロナウィルス感染症への対策とお知らせとお願い

 

2021年8月16日

ご利用者ならびにご家族のみなさま

ぴあクリニック 院長 色川大輔

 

 日頃から、当クリニックのサービスをご利用いただきありがとうございます。浜松市においても、8月13日の82名の新規感染者をはじめ連日70人以上の新規感染者が確認されている状況です。このような中で、現段階での皆さまにぴあクリニックにおける訪問支援の考え方と対応、サービスを続けるための職員体制についてお知らせいたします。今後の状況がどうなるのか確実なところがわからず、みなさまもご心配のことと思いますが、感染拡大を防ぐという観点から下記の点につき、ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 

1 ぴあクリニック訪問体制につきまして

  • スタッフ全員、出勤前に自宅にて検温を実施しております。スタッフあるいは同居する家族に、①37.5℃以上の発熱、②だるさ、③味覚・臭覚異常等の症状のうち1つでもある場合には新型コロナウィルス感染症の診断がつかなくても自宅待機といたします。
  • 診療所内の換気、室内、備品等の消毒を毎日実施しております。
  • スタッフは個々の訪問の前後、手洗い、消毒を徹底し、マスクを着用いたします。
  • 感染拡大や、出勤困難なスタッフが増えた場合、状態が安定されている方には訪問回数を減らすなどのご相談をさせていただいています。

 

2 ご利用者・ご家族のみなさまへのお願い

  • 訪問前にご利用者、ご家族のみなさまの検温をお願いいたします。37.5℃以上の発熱他症状が疑われる場合は予めご連絡いただければ幸いです。
  • ご利用者あるいは濃厚接触しているご家族が新型コロナウィルス感染症を疑われた場合は、主治医と相談し対応させていただきます。他のご利用者さまへの感染を予防するため、病状によっては訪問を中止させていただくか、訪問時間および訪問頻度の変更をお願いすることがあります。
  • 濃厚接触を避けるため、訪問時間・訪問内容を基本的に30分とさせていただきます。
  • 厚生労働省作成の別紙「「新しい生活様式」の実践例」等をご参考にしていただき、ご利用者・ご家族のみなさまも手洗いや咳エチケットを行い、不織布マスクの着用をお願いいたします。
  • 濃厚接触を避ける観点から、基本的には訪問時の乗車はまん延等防止措置の期間中は原則行わないということでご理解のほどよろしくお願いいたします。
  • ただし、例外として、単身生活の方の買い物支援等、生活を維持する上でやむをえない同乗はいたします。ただし、濃厚接触を避けるために、後部座席への乗車をお願いいたします。乗車時間は片道15分以内とし、買物は基本ご自分お一人でお願いいたします。

*浜松市での感染が拡大しており、いっそうの感染予防が必要になっております。
ご不便をおかけし、大変心苦しくもありますが、皆様の安全と安心を守るためにも、ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

新型コロナウイルスの感染拡大に関してのご案内

当院の外来診療をご希望の方へ

 

①風邪症状のある方は受付にお声掛けください

 

※外来受付時、以下の項目であてはまるものにチェックをして提出をお願いしています

□風邪症状がある。咳・くしゃみ・微熱

□熱が37.5度以上ある

□二週間以内に、県外へ外出した

□二週間以内に、海外への渡航歴がある

□家族が以上の四つの項目にあてはまる

□職場や知人にコロナウイルス疑いの方がいる

 

②マスク着用をお願いします。マスクをお持ちでない方は、お車や別室、場合によっては玄関外にてお待ちいただくこともございます

③換気のため院内の窓を開けております

④受付時、職員より手指消毒をさせていただく場合がございます。玄関での消毒にご協力ください

ご不便おかけし申し訳ございませんが、ご協力よろしくお願いいたします。

※訪問診療をご希望の方はこちらをお読みください

シルビア先生がぴあクリニックに来られました

 6月11日(火)、カリフォルニアにあるサミュエルメリット大学看護学部教員のシルヴィア・フォックス先生が聖隷クリストファー大学看護学部の交流事業の一環で、通訳の村松沙都さんとともにぴあクリニックに来られました。
 アメリカにはACT(Assertive Community Treatment)など先進的なプログラムが提供されている地域や、マディソンを首都とするデーン州のように、行政が主体となって包括的に精神保健福祉システムが構築されている地域もあります。しかし、アメリカという国のスケールでみると、日本のような国民皆保険制度がいまだ成立していないため、利用できるサービスは地域と経済力などによってかなり異なってきます。日本であれば、精神科訪問看護は交通の便が非常に悪い地域などを除けば、自立支援医療の利用によって低価格で利用することができるようになってきましたが、フォックス先生が住んでおられるカリフォルニア州サンフランシスコ近郊では、このようなサービスは”amazing(素晴らしい)” なのだそうです。

 午前中は、重度の統合失調症ながら一人で暮らしている2人の方のお宅にそれぞれ伺いました。
 1件目の方への訪問では、ちょうどヘルパーさんが入浴を支援してくれた後で、レモン薬局の薬剤師さんも訪問して配薬をしているところでした。薬剤師さんが工夫してその方の服薬方法を考えてくれていることやさまざまな職種がいろいろ支援することで地域での生活を実現している姿をみて、フォックス先生はとても感激されていました。
 2件目の方は糖尿病がありながらも地域で一人で暮らしている方のお宅に伺い、一緒に近くのスーパーに買い物に行きました。ご自分で判断して購入されていることに関して質問がありました。糖尿病なので血糖のコントロールが必要となり、糖尿病の状態の一つの指標であるHbA1cの数値を見ながら、ご本人とITT(個別支援チーム)の看護師、PSWとで何をどのくらい買うかを相談してきたことなどを説明したところ、やはり「素晴らしいですね」と感心されていました。

 昼は虹の家のメンバーが作ってくれた手巻き寿司(うなぎ入り)といこみどうふ、美しい麩入りの汁物などをいただき、院長と地域での実践などについて会話がはずみました。

 午後は虹の家でのミーティングに参加して、メンバーの地域で生活する様子について興味深そうに耳を傾けておられました。



虹の家のミーティングにて。
通訳の村松さん、聖隷クリストファー大学看護学部の式守先生、シルヴィア先生、院長